タイひとり旅 カオヤイの朝
2019.1.13
ぼんやりと地平線が明るくなってきた頃
周りのキャンパーたちも目を覚まし
少しずつにぎやかになってきた
特に子供達は元気に走り回ったり
さっそく川遊びを楽しんでいる
少ししてオリヴァが起きてきた
コーヒーないかな?
とさすがヨーロピアン
日本人にとっての味噌汁のごとく
彼らにとって朝のコーヒーは欠かせないようだ
近くの売店に行くと
甘酒のような白いスープと
チキンナゲットのようなものが売っていて
みんなそれを買っていた
ちなみにコーヒーはない
仕方ないのでそれらを購入して食べる
メニュー表から察するに
フレンチフライだろうと思って購入したそれだが
一口食べて2人して
?
フレンチフライ?
いやこれはフレンチフライではない!
パンを揚げたような感じのものだ
正直あまり美味くない
オリヴァもそんな顔をしている
でもどこかで食べたことあるなー
と思い出したのが
台北で食べたフーファンドゥジャンの朝食だ!
白いスープは恐らくライスミルク
これに揚げ物を浸して食べると
そこそこいける!
ありがとうフーファンドゥジャン
しかし朝から揚げ物を食べて
胃が重い
テントに戻るとナタリーも起きていた
コーヒーある?
ってやっぱりそれかい!
しばらくすると
テント近くの店がオープンした
そこはカフェであり
コーヒーもあった
2人は喜んでいたが
このコーヒーは露店で食べるご飯と同額だね!
と苦笑いしていた
タイのコーヒーは高い
おまけ
本当に星空の下で寝たんだ
文字通りね
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