タイひとり旅2日目 やっちまった日

2019年11月23日

王宮を華麗にスルーしたあと

バンコクの2つ隣の町
ペッチャブリーに向かうべく
バス乗り場に向かった
歩くには遠いので
せっかくだしトゥクトゥクに乗ってみる
トゥクトゥクのオヤジに
どこ行くんだい?
と尋ねられたので
目的地と何も予約していない旨を伝えた
するとそれならツアーインフォに行くべきだ
ってんで連れて行ってもらうことにした

あー
思い出したくない記憶だ
ツアーインフォでは
ペッチャブリーに行くのはオススメできない
国立公園に行きたいなら
アユタヤ方面のカオヤイ国立公園がいい
と勧められ
ペッチャブリー行きに不安があった私は
それに乗ったのだ
いろいろと手配をしてくれて
提示された額が高いとは思ったが
そんなもんかと思って支払った
後から考えたら
手数料含めても明らかに多いんだよな
たぶん値切られるの前提の提示価格だったんだろうな
それでもこのプランのおかげで
カオヤイでは最高の経験ができた
それはもうプライスレスだ
結果的には自分で手配したら
もっともっと安くなったけど
そんなプランは私にはなかったのだから
支払う価値のあった金だったんだ
後日のブログに登場するが
カオヤイで出会った友達が言っていた
1分でもずれていたらこの出会いはなかった
今なんだ
今だからこそこうして出会えたんだよ
って
これは時間の話だが
場所についても当然言えることだ
ペッチャブリーに行っていたら
絶対になかった出会いがそこにはあったんだ
だからここは納得しておく
その後もスーツ屋に連れて行かれたが
ここではさすがにいらないと断った
事前に何かのブログで見かけたので
ヤバイやつだと気づいたからだ
オーダースーツとしては
たしかに安いが
届いたものが粗悪なものだった
なんて内容だった
何はともあれ
手配してもらった電車で
カオヤイ方面の
パクチョンに向かった
長い長い電車の旅だ
バスの方が早いとは聞いていたが
マジで長い
電車内では売り子が食べ物や飲み物を売って歩いている
電車からの風景もなかなか乙なものだ

到着してから夕飯を食べようと思ったが

ガパオライスがあったのでつい注文

めっちゃうまい!

車内販売なのにこのクオリティ!
そして辛い!
食べ終わる頃にパクチョンに到着
アナウンスはないけど
車掌さんがわざわざ
次がパクチョンだぜ!
って教えに来てくれた
なんて親切なんだ
そしてパクチョンなんもねぇ!
夜だからかもしれないけど
何もない!
迎えの車が来てなかったらマジで困るレベル
帰りの電車も手配されてたけど
また長距離乗るの嫌なのでキャンセル
半額しか返ってこなかった!
シット!
無事に宿に着いた
ゲストハウスと聞いていたので
どんなボロいのかと思ったが部屋は案外キレイ

謎のキャラクター(マリオ?)が壁に描かれているファンキーな部屋だ

ベッドも寝心地がいい

部屋にはエアコンはなく扇風機のみだった
とりあえず窓開けて扇風機つけっぱなしで寝たんだが
寒い!
えっ!?
ここタイだよね?
寝る前は半袖でで過ごしてたよ?
ビール美味かったよ?
なんだこの気温差は!?
あとで調べたら
パクチョンの夜は案外冷えるらしい
まぁそうは言ってもタイですから
ちゃんと着込んで
扇風機も消せば快適なよるですよ
もうこの日は疲れたなー

体的にも精神的にも