田舎風☆梅干し作りに挑戦!

2021年6月27日

梅と言えば有名なのは
和歌山県の紀州梅でしょう

他には水戸の偕楽園には
何種類もの梅が植っている庭園があるので
もしかしたら梅干しも多いのかしら?



新潟にも梅の産地がありまして
それが下越地方の
田上町なのであります


道の駅たがみには梅ソフトなんてのもあって
これがなかなか美味しい

個人的にはミルクとのミックスをお勧めするが
ともあれ美味い

でもあれはソフトクリームよりも
シェイクの方が流行る気がする・・・


そんな田上町には
大学時代の農学部の友人である
やまさんが住んでおり
彼は親の後を継いで農業をしている

その農園では梅も育てているので
せっかくなら売ってもらおう!
と思って今年は3kgほど購入したのだ

その梅がこちら

なんて綺麗な青梅でしょう✨


しかも1kgもおまけしてもらっちゃいました

持つべきものは農家の友人であります 笑


ちなみに去年は全国的に梅の外れ年で
かなり収量が落ちたとのこと

今年は例年通りだそうだが
外れ年の翌年は実が小さくなりがちらしい


そんなわけで小さめの梅なのだが
それでも十分な大きさだ

さすがやまさんの仕事は丁寧である



で、この青梅を使って
梅干し作りに挑戦しよう!

というのが今回の企画


スーパーに売ってる梅干しって
甘いししょっぱくないし
刺激が足りないんだよね( ´_ゝ`)


近所のおばちゃんたちが漬ける梅干しは
それはもう塩っ辛いし
ちゃんと酸っぱいし
そして一緒に漬けてある紫蘇が美味い!


もらってもいいんだけど
毎度もらうんじゃ気がひけるので
じゃあ習って自分で作ろう

とこのようになったのだ

梅干し作りだが
まずは青梅を室内で新聞紙を敷いたところに広げます

すると2日くらいで黄色くなってくる

こうなった頃には
部屋の中が梅の甘くていい香りで満たされる

幸せの香りだ♪(´ε` )

ってか
梅って甘い香りするんだね


ちょっと桃のようなフルーティな感じよ



ここまで黄色くなったら
ヘタをとる

これが

こう



爪楊枝でプリッと取れるんだけど
なかなか楽しい 笑


数があるから大変だが
無心でやれるのが良い




そしてへそが綺麗になったこいつらを
一晩水にさらす

アク抜きみたいな行程だそうだ




朝になったら水を切って
丁寧に拭き取り



そしていよいよ甕に入れて
塩漬けだ!


梅を入れて

塩を入れて


最後に梅の重量の倍ほどの重石を乗っけて

水が抜けるまで待つ!


今回教えてくれたおかあちゃんは10%で漬けてる
とのことなので私も10%で調整



続きはまた今度☆
水が出てきて干す頃に!


楽しみだなぁ♪


おまけ

梅酒も漬けました

しかもブランデー梅酒にしたんだ♪

こいつが出来上がるのは3ヶ月後

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