タイひとり旅 カオヤイの朝

2019年11月23日

2019.1.13

ぼんやりと地平線が明るくなってきた頃
周りのキャンパーたちも目を覚まし
少しずつにぎやかになってきた
特に子供達は元気に走り回ったり
さっそく川遊びを楽しんでいる
少ししてオリヴァが起きてきた
コーヒーないかな?
とさすがヨーロピアン
日本人にとっての味噌汁のごとく
彼らにとって朝のコーヒーは欠かせないようだ
近くの売店に行くと
甘酒のような白いスープと
チキンナゲットのようなものが売っていて
みんなそれを買っていた
ちなみにコーヒーはない
仕方ないのでそれらを購入して食べる
メニュー表から察するに
フレンチフライだろうと思って購入したそれだが
一口食べて2人して
フレンチフライ?
いやこれはフレンチフライではない!
パンを揚げたような感じのものだ
正直あまり美味くない
オリヴァもそんな顔をしている
でもどこかで食べたことあるなー
と思い出したのが
台北で食べたフーファンドゥジャンの朝食だ!
白いスープは恐らくライスミルク
これに揚げ物を浸して食べると
そこそこいける!
ありがとうフーファンドゥジャン
しかし朝から揚げ物を食べて
胃が重い
テントに戻るとナタリーも起きていた
コーヒーある?
ってやっぱりそれかい!
しばらくすると
テント近くの店がオープンした
そこはカフェであり
コーヒーもあった
2人は喜んでいたが
このコーヒーは露店で食べるご飯と同額だね!
と苦笑いしていた
タイのコーヒーは高い
おまけ
本当に星空の下で寝たんだ
文字通りね