タイひとり旅2日目 バンコクをぶらぶら

2019年11月23日

2019.1.11

昨晩はナナプラザで衝撃を受けたわけだが
本日は真面目な(?)観光である

しかし
これがまたやっちまった

一難去って安心したのと
暑い中歩き回った疲労と空腹により
おそらく思考能力が低下していたのだと思う

反省の多い1日となったが

高額な被害ではないし

結果的にはいいことが沢山あった

さて

何があったか綴って行こうと思う

まずは朝飯だ!

ナナは夜は賑わっている街だが

朝はどうなんだろうか?

とりあえず歩き回ってみると

朝飯を売っている露店が所々にあるではないか

最初に見つけたのが串焼きを売るにいちゃん

例によって写真を撮らせてもらうと

硬直するにいちゃん
写真苦手なんかな
しかし朝から串焼きか
なんか調子狂うな…
そうだ!
コンビニでビール買おう(*゚∀゚*)
とテンションがあがったわけだが
タイのルールで酒の販売時間が決まっているらしい
朝は買えないようだ
ちっ!
 夜はあんなにトチ狂ってたのに
真面目ぶってんじゃねぇよ( *`ω´)
仕方ないので串焼きを頬張る

美味いねぇ

悪態ついて申し訳ねぇなぁ

朝から酒なしの串焼きもいいじゃないの

新発見である

ホテルに戻ろうとしたら

さっきのにいちゃんの場所に違う露店

ピースしてるおばちゃんの飯が美味そうだった
しかし結構お腹が満たされており
残念ながら食えなかった
クソっ!
串焼き二本くらいにしとけば良かった
ちなみにおばちゃんの腕には
コケシみたいなタトゥーがあってなかなかイカしていた
そこを褒めたらおばちゃんもご満悦だ
荷物をまとめてチェックアウト
ホテルの外にはネコがわんさかおる
カメラを向けたら
セクシーポーズをとるニャンコ
きゃわいいー

2日目の旅が始まったわけで

まずは

レートがいいと言われるスーパーリッチにて両替

そしてボートに乗って移動だ

こうやって集金してるんだけど

落ちないのかな(・・;)
一応ロープを脇に挟んでいるけど
バランス崩したら普通に落ちるだろ
それも職人技ってことか
このボート
移動手段ではあるのだけど
初めて乗る身としては
もはやアトラクションだ
水がばっしゃんばっしゃん跳ね上がるし
水路脇の建物は見応えがある
これはナイスな乗り物だ
そして観光地真っ只中に到着
この辺を歩き回って観光

歩いていたお坊さんにお願いして写真撮った

お寺を出てすぐのところにあったお店
多分仏像屋さん
中を覗いたらすごい笑顔で声かけられた
それはもう漫画で描いたような笑顔だ
さすが微笑み
の国!
オススメは木製の乳鉢的なやつっぽかったが
それはさすがにいらん!
何を練ればいいのか?
パパイヤサラダ作るのに使うのかな?
乳鉢的なのを断ると
バッファローのツノで作られているという
ステキな象さんのオブジェを勧められた
最初はスルーしたが
なかなか味のある象さんではないか
そんなに高くないし
おっちゃんの笑顔に負けて購入
なぜか
おまけで小銭入れをくれました
仏像はいらないけどいい店だったなー
そしてさらに歩いて

王宮に到着!

それにしてもすごい人だ
ちなみにここに到着する少し手前で
日本語がまぁまぁできるおばさんに出会った
いや
ムカつくからクソババァと呼ぼう
なんと王宮に入れないので行かない方がいいと言う
代わりにボートで巡るお寺ツアーがあるよ
と提案してくるクソババァ
王宮に入れないとかあるのかよ?
観光地だろ?
日本で言えば浅草寺みたいな
一大観光スポットよ?
怪しいなー
と思いながら話を聞くと
ボート寺巡り
2,500Bだっておw
高すぎだろ
さすがにここではピンときて
ギリギリで断った
だってボート乗ったし
お寺巡り興味ないもん
結局王宮は入れた
しかしながら人が多いのと
入場料500Bなのをみて
面倒くさくなって入らなかった

そしてここで事件発生

暑いから露店のジュースを買おうと思ったら
ポケットにあるはずの財布がない!
もう注文して
おっちゃんも作ってくれちゃったのに
財布がない!
あまり英語は伝わらなかったけど
ジェスチャーで分かってくれたよう
するとおっちゃん
「金はいらねぇ!もってけ!」
的なタイ語とジェスチャーで言ってくれた
さっきまであんなにぶっきらぼうなおっちゃんだったのに!?
金にはうるさそうな感じだったのに!?
もう青天の霹靂である
財布をなくしたことよりもショッキングだった
ジュースとおっちゃんの意外な優しさにより
冷静さを取り戻し
さっきの象さんを買った時に
一緒にバックパックにしまったのでは?
と考えて探したら
あったーーーーー!!!!
良かったーえーん
すごい勢いでおっちゃんの元に戻り
この喜びを伝えつつ
少し多めにお金を支払ったのでした

ちゃっかりポーズを決めるナイスガイ

後半へ続く