第一ブロック稲刈り完了

2020年9月12日

コンバインのキャタピラが千切れたり

乾燥機が籾を吸い込まなくなったり

トラックからコンバインを降ろそうと思ったらトラックの荷台が動かなくなったりと

機械トラブルが多発した市街地の田んぼでしたが
なんとか雨を回避して刈り終えることができました( ´∀`)

すごくバタバタしながらも3日間で終わったのだけど
内容的には2日あれば余裕で終わったよね(;▽;)

愚痴になるけど、あんな人を時間泥棒と言うのだろうな・・・

そして今日から第二ブロックの作業開始!

ここはうちの近所の山の田んぼです

今年分はこの山の田んぼのお米を送る予定です^^


ここからは宣伝なのですが(笑)農家直送のメリットをご紹介します

それは美味しい産地を選べることと
本気で米作りに取り組んでいる人のお米が手に入ることです

まずは産地について、例えば『魚沼産』とひとまとめにされてしまいますが
魚沼市には市街地にも山間部にも田んぼがあります

市街地と山間部では気候も水も異なります

美味しいお米ができる条件の一つに夏場の昼夜の寒暖差がしっかりしていることが挙げられますが
山間部の方が寒暖差が大きいであろうことは想像に難くないでしょう

ひと昔前は魚沼の市街地も涼しい夏だったのかもしれませんが
全国的に温暖化が進んでいる現在において正直、市街地の田んぼが米作りに適した条件かと言われると・・・

その点、山間部では日中は市街地と同じくらい暑くても夜になるとやはり空気が変わります

実際に私も体験したのですが
8月のクソ暑い日、夜も暑いだろうと薄着で窓を開けて寝ていたら寒くて起きた
なんてことも起こっているくらい昼夜の寒暖差がしっかりあります

さらに言えば、山間部なので日照時間も少なくなり
灼熱の太陽に焼かれている時間が減るのもお米にとってメリットであると思われます

そして生産者によっても米作りに対する姿勢はピンキリです

どんな米でもJAが買い取ってくれる、と言う生産者もいれば
米作りに本気で取り組み、良いお米を少しでも多く収穫できるように日々努力している生産者もいます

当然ながら後者のお米の方が美味しいに決まっていますよね

しかし世の中に普通に流通しているお米はJAが集積して袋詰めしているため
産地も生産者もごちゃ混ぜになったものです

本気で米作りに取り組んでいる人のお米が食べたい!
となれば農家直送を選択するしかないのです

誤解を与えないように付け加えますが
市街地で作っている農家さんだって一生懸命やっている人はいますし
魚沼の山間部であってもやる気のない人のお米は正直言って美味しくないです

そんなわけで農家直送のお米であれば同じブランドであっても
・どのような気候条件の土地で作ったものか
・米作りにどれくらい気合を入れている農家が作ったものであるのか

それを購入者自身で決めることができるのです

特に魚沼産コシヒカリといったブランド米を
それも一番美味しい新米を買って食べるのであれば農家直送を断然オススメします

来年の米作りは私が最初から最後までやる予定です

もちろん職を捨てて移住してきたわけですから米作りに全力を尽くす所存です

百姓見習いが作ったお米にはなりますが、愛と情熱を込めて作りますので
もしよかったら新米だけでも試してみてくださいm(_ _)m

来年分も随時受け付けておりますので
買ってやろうじゃないか!
と思っていただけるようでしたら下記までご連絡ください

ご質問やご要望も受け付けておりますよ

a.sawa.j137@gmail.com

友人、知人の皆さんには営業の連絡すると思うけど
いらなかったら断ってくれて良いので嫌いにならないでね( ;∀;)

以上、ほとんど宣伝の内容でした(*´-`)

生産者(になる男)の顔
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