水田の除草剤散布

消費者からしたら有機農業なんてのが理想的なのかもしれないけど
私が住んでいるような山の中で農業をしようと思ったら
雑草と害虫との戦いが激しく、除草剤や殺虫剤は必須である

それ抜きで美味い米や野菜を作るなんてのはほぼ不可能だし
できたとして手間がかかりすぎる

それに有機農法で作った米の方が美味くないなんて話はよく聞く

ともあれ現代においては美味い農作物を作ろうと思ったら農薬は必要だ

それに沈黙の春の時代に比べて現代の農薬はかなり研究されて
人体への害が減ってきているらしい

さらに言えば百姓だってできるだけ農薬を使わないように努力しているのだ

それをわかってほしい

さて

本日は水田の中の除草のために除草剤を撒いてきましたよ

こんなゴツい機械を軽トラに乗せたらタンクに水と除草剤を入れます

して

田んぼに着いたら撒くよ!

霧状になる除草剤を満遍なく撒くのだけど

これ、ムラなく撒けてるのかな?

結構臭いもあるので吸い込みすぎないようにマスク代わりの手拭を装着してます

これが意外と汗をかくほどの作業だ

まぁこれで水田の雑草がなくなると思えば楽なもんかな

オレンジ色のでかいタンクを1.5杯分撒き終えた

もっとでかい田んぼをやっている人は何回やらなきゃいけないんだろうか

面積がでかい人も大変だよね

それでも雑草が生えてきてそれを薬なしで処理してってよりは比べ物にならないくらい楽でしょう

さて ちゃんと効いてくれてるといいなー

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