2021年度スタート
寒い⛄️
10月に入ってからというもの太陽が出てない時間帯はそれはもう寒いっす
ついにストーブ買っちゃったしね
ファンヒーターではなく、これがじんわり暖かくて好きなのです
天板に鍋を乗せればじっくりコトコト系の煮込み料理も作れちゃう☆笑
そんな寒い秋ではありますが、田んぼ的にはシーズンの始まりとも言えます
農業初心者の私は春の雪解けからスタートだと思っていましたが、大学の同級生にして先輩農家の山さんから教えてもらったのは
「田んぼのスタートは秋の田打ち(たぶち)からだから!」
ってことでした
確かに田んぼでも畑でも土作りが重要なのです
ってことは稲刈り後に田んぼを耕す田打ちがスタートってのはなるほど納得なわけだ
そんなわけで本日は田打ち前の準備段階として田んぼに籾殻を巻いて来ました
籾殻は田んぼにとっては肥料になるのです
調べたところによると稲は土壌のケイ酸をかなり吸収するらしい
稲がシャキッとするのにケイ酸が必要になるみたいなのですが、たくさん使う分 当然土壌からは無くなって不足しがちになる
すると稲がシャキッとしないもんだから倒れるってことにつながるようなのです
ってなわけで稲にシャキッとしてもらうためにもケイ酸を入れる必要がある
で
稲藁は稲刈りの時に田んぼに撒いてあるからいいとして、籾殻にもケイ酸が含まれているらしいので籾殻を土壌に鋤き込むと遅効性の肥料として数年活躍してくれるんだって!
まずは米作りをした作業小屋の隣に積まれた籾殻をそれ用の袋に入れます
これが案外大変でして、籾殻とは言っても袋に入れるとそれなりの重さになる
なんなら袋に入れる作業も結構大変💦
その袋を軽トラに積むときに背筋を使うのでいいトレーニングにはなるけど、疲労は溜まりますな
続いて田んぼに撒きます
撒くのも楽しいんだけど大変っちゃ大変💦
撒く時にチンタラしてると偏っちゃうので小走りで撒いていきます
何せ田んぼの中なので走るのも一苦労なのです
ってかこれが正しいやり方なのかは知らないんだけどね 笑
もっと楽に散布する方法もあるのかもしれない
この辺は全部我流です😅
撒く量も適切かどうかわからないし・・・
とりあえず害になることはないから撒くだけ撒いておきました
今日の作業はこれにて終了
作業の様子は動画でも撮ってあるのだけど地味な画なので田打ちの時にまとめたいと思います
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