ジャカルタでマッサージ

2019年11月25日

唯一神アッラーの神通力によりキリスト教の方には触れることができなかった

(んなことぁない)

ランチにはまだ早いのでN氏ご所望のマッサージに行くことに

googleマップを頼りに、歩いていけるところに

良さげなお店がありそうなのでそこを目指してレッツゴー

途中大きめな駅があって休憩も兼ねて立ち寄り水分補給

ホテルを併設していたり

マクドナルドとか弁当屋とかいろいろ入っている駅なので

そこにもマッサージ屋を発見!

日本で例えるなら”てもみん“くらいの手軽そうな店だ

そこでN氏が「俺ここでもいいんだけどなー」

とか発言するのでぶん殴ってやろうかと思った 笑

どこでもいいなら初めからそう言えや(^ω^#

と冗談交じりに不満を漏らしつつ

きっと彼の発言も冗談だろうと広い心で受け止めるのであった 笑

そこから10分少々歩いたところで

道路で休憩していた工事関係者っぽいおじさん達が

「日本人か?日本料理ならここにあるぞ!」

とそんなことを言っているのであろう

何かしら訴えている

わざわざインドネシアに来てなぜ日本食を食べにゃならんのだ

というタイプなので

日本食は欲していないんだ、悪いな

と素通りしようとしてその看板を見上げると

なんと同じ建物に目的のマッサージ屋がありました 笑

緑色のが日本食屋で青いのがマッサージ屋さん

このおじさんは神の使いか何かだろうか

テリマッカシ

ちなみにここでもN氏が

「俺そろそろ日本食が食べたいよー」

と3ヶ月くらい旅してる日本人みたいな事をほざいたので

ここでもイラっとしたがそれとなく話は合わせておいた

こうもイライラしやすいのは暑さで疲れていたのでしょう

とりあえずマッサージだ

当然だが涼しい

そして隣の店には温泉旅館とかにありそうな

年季の入ったアーケードゲームが・・・

需要あるのかな?

しかもこれコインしか入らないからプレイするのに体量の硬貨が必要になる

誰もやらんだろ!

さてようやくインドネシアンマッサージ

ベッドが1台ずつカーテンで仕切られていて半個室みたいな感じだ

脱いで待ってろ

的な指示をされたので着替えがあるのかな?

と周りを見渡すと浴衣のようなものがあったのでそれを装着!

マッサージ師の吹雪ジュン似のおばちゃんが現れ、優しく指示

それ着るな!脱げ!

え?

なに?パンツ一丁で施術されるの?(〃ω〃)

ここでももちろん健全なマッサージをして頂くわけであります 笑

脱がされたのは軽いオイルマッサージがあったからでした( ̄∀ ̄)

ちょっと力強い気もするけど気持ちいいぜ

ただ海での日焼けがヒリヒリしていたので太ももとか触られると痛い

それでも文句を言わずに続けてもらったのは

仰向けでけっこうきわっきわまでマッサージしてくれたから

というのは秘密 笑

悲しい男の性であります( ´_ゝ`)

値段は18万IDRくらいだったかな

2,000円もしないで1時間だから安いね

スッキリしたところで

昼メシだ!

帰り道になんかあったらいいなー

と歩いていたら美味そうな看板の店発見!

肉もありそうなので入店してみよう!

んー

メニューがインドネシア語で

しかも写真なしだ・・・

困った!

店の外には写真があるからそれを指差して注文するかー

と思っていたら店員のおねえさんが登場

それなりの英語で説明してくれるではないか!

ありがてぇ

おねぇさん曰く

この店で英語を話せるのは彼女くらいなんだとか

ラッキー!

そしてきちんと要望通りに辛すぎないチキンのお出ましだ!

そして美味い

おねえさんテリマッカシ

ありがたかったのでチップを渡したら

いらないよー

みたいな困惑の表情をしていた

けどこちらの気持ちだという事でなんとか受け取ってもらった

インドネシアではチップの文化はないんだな

観光業の人くらいなのかね

腹も満たされたところで

N氏は夜の飛行機で先に帰国するのでホテルに戻って帰り支度

私は夜に向けて少し休んだ

続く